冬の電車

お酒の失敗談

断酒5年生です。どーもバソです。


もうすぐ雪の季節がやって参ります。すぐそばまで来ております。私の住まいは北陸なので普通に雪が積もりますが、ごく稀に平野部に積もらない年もありまして、「今年はいったいどっちなんだい?」と思いながら…先日タイヤ交換を2台分終わらせました。

自宅でのちょっとした筋トレ以外、全く運動の習慣がありませんので、なにげに良い運動になったタイヤ交換×2のお陰で、その後直行した温泉&サウナで超気持ち良くなったバソ野郎なのであります。

さて、この季節がやって来ますと思い浮かべるのは『忘年会』でございます。

モチロンのこと、飲酒時代の忘年会では幾度となくやらかしております。はい。

(忘年会での失敗はコチラ↓↓)

単なる笑い話で済むパターンの場合は良いのですが、迷惑系パターンが厄介でして、後日謝罪する事も良くありました。

だいたいは許してもらえるのですが、ある年の会社の忘年会では激酔いの末に年上の方に何やら暴言を吐いたみたいでして、それから半年間ほどギクシャクした覚えがあります。

こちとら全く記憶がありませんので、そっけない態度の意味が分からずにおりましたトコロ…どうやら私のせいで不機嫌にさせてしまった事を知り、深く反省しました。それでも翌年の忘年会では、その方と互いに記憶を無くしあって飲んだのを思い出しますね。


またある年の忘年会では一次会が終わり皆が帰る中、飲み足りない私と、同じく飲み足りない上司とのま・さ・か・の延長サシ飲みに突入してしまい、若干緊張気味で飲み始める事となった訳なんですが…

まずは飲み直しの乾杯から始まりますと、他愛もない話から、今まで知らなかったその上司の一面が見えて何だか嬉しい気分になったのでした。調子に乗ったバソ野郎はといいますと、「熱燗」にスイッチする事に。。(上司は違うものを飲んでおりました)

この選択がいけなかったか⁉まぁどうせ飲み過ぎたら一緒か⁉

熱燗二合を一本、また一本と止まりません。

と・・・



気付くと自宅のいつものお布団で寝ていました。(GIRIGIRI☆お漏らしはセーフ)

サシ飲み途中から全く記憶が御座いませんぞ!(ヤバイヨヤバイヨ)


休み明け、仕事場に着くなり

「バソ、この前面倒やったわ~」

と、一緒に居なかった別の上司から言われ「???」状態の私。詳しく聞いてみると、

どうやら一緒に居た上司の車で代行で送ってもらったみたいなのですが、激酔い状態でまともな会話ができないバソ野郎、自宅の場所を聞かれても、


「わかりません」


「あぁぁぁぁうぅぅぅぅ」


自宅の場所も分からず、ついには謎の呪文を唱えだす始末でハナシにならず困っていた上司が、私の家を知っている別の上司との電話でのやりとりで、ようやく私を送る事ができたのであります。(なんとも頼もしい優しい上司ではないですか)

なので、電話がかかってきた上司はとても面倒だったみたいでして、車が私の家の近くまで来たのを確認するなり、


「テキトーにその辺降ろしとけ!」

そう指示したみたいです。

それでなんとか無事帰る事ができたという訳なんですYO~

しかしホント不思議に思うのですが、激酔いしていてもキチンとお家に入って布団で寝れてるのは何ででしょうかね?カギも上手く開けている訳ですし…酒飲みの不思議っちゅうヤツですなぁ。

いつもの動作が身体に染み付いてるという事なのでしょうかねぇ?こんな事でスーパープレイを発揮しなくてもいいんですけど。。

もちろん送ってもらった上司と案内役の上司には感謝謝罪をしましたが、二人とも笑って許してくれ、

「一度でいいからお前みたいになるまで酔っぱらってみたいわ!」

なんて褒められもしちゃいました。ホント感謝です!

何度失敗して反省しても、一旦お酒が入ったが最後、そんなの関係なくなるバソ野郎。

またある年の忘年会では、一次会、二次会と繁華街での宴でして、「タクシー代も出るし♡」ということもあり電車で向かう事にしました。

JR駅が自宅から近い事もあってか、電車移動が大好きな私は事あるごとに電車を使うのですが、なぜ好きになったかはモチロン「お酒が飲めるから!」という理由でした。

売店で買っては車内で飲む。なんとも電車移動の醍醐味ではないでしょうか?

なので当然!一次会は飲酒状態での参加がほとんどで、始まる前に会場近くの別の店でひっかけてからっていう技も良く使いました。

この日もそんな状態での参加となり、結局二次会か三次会だったかがお開きになったのは午前2時過ぎだったように思います。

一緒の方から「どーやって帰るの?」と言われたのですが、まだ飲み足りない私は「駅前の居酒屋行って始発で帰ります」と伝えてその居酒屋に向かいました。

(居酒屋登場回はコチラ↓↓)

行きつけだった事もあり歓迎してくれたマスター。

カウンター席に座ると、冷えた身体を温めるべくラーメンを注文。飲み足りない分一人ビールで楽しみます。愉快なマスターとも色んな話をしつつ時は過ぎるのでした。

そして朝が近づくと、常連のお客さんがチラホラやってきました。マスターとの会話はここで終了となり、知らぬ間にウトウト寝ておりましたトコロ…


「もう始発の時間やで!」


優しいマスターがそっと起こしてくれました。

お礼を言い、足早に駅に向かったバソ野郎。始発に間に合いホッとしましたトコロで…




13駅乗り過ごし



だってだって、冬の電車内って心地いい温度なんですもん♡

「狙ってるやろ⁉」ってぐらいに睡眠とベストマッチ‼あーんど絶妙な揺れとのコラボレーションで、完全爆睡必須なのであります。

乗り過ごしは何回か経験ありますが、せいぜい2駅ほどだった為に、この時はプチ旅行気分でヤケに落ち着いておりまして、駅前の『ローソン』でおにぎりあったか~いお茶を買って気分に浸ったのを思い出しました。


『ローソン』の和風シーチキンマヨおにぎり・・・

美味かった~!


いつまで経っても、大小問わず失敗を繰り返すバソ野郎なのでした。

おしまい。



タイトルが電車という事で…

この曲が聞きたくなりました。

「尾形大作」で

『無錫旅情』

それでは、また会いましょう。

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