断酒5年生です。どーもバソです。
つい先日、友人と二人で県外の温泉型複合施設に行ってきました。
その施設は以前から気になってはいたものの、未だ利用した事がなかった私は、その友人のススメで一緒に行ってみる事に…
結果
大大大大満足の遠征になりました。
サウナ良し!水風呂広くて深くて水量多くてサイコー!外気浴ゾーン完璧!温泉チョー気持ちE!休憩ゾーンで超快眠!
平日という事もありさほど混雑もなく、終始リラックスモードで朝10:00~16:00まで癒されたのは言うまでもありません。外気浴ゾーンでは、鳩さんに歓迎されている気がしてほっこりしました。友人にも感謝、感謝‼
この時の私は、施設内では完全にスマホを手放しロッカーに入れっぱなしで過ごした為、さ・ら・にノンストレスで過ごせました。案外情報ってストレスなんですね~スゲーいい経験になりました。
皆さんもたまには情報をシャットアウトしてみては?かなりスッキリできますよ。
そんな訳で今回は、普段からお世話になっているスマホ(携帯電話)と私のストーリーです。
いつの頃からか手放せなくなったスマートフォン。その前身であるガラケー、さらにその前身のポケットベル時代から愛用しております。思い返すと高校時代に遡るんですね。
その20数年の間にも目まぐるしく変化している携帯型端末の進化は物凄い事だと実感しますよねぇ。「昭和引きずりまくり、昭和大好きおじさん」のバソ野郎にはついていく事なんてできません。
もともと頻繁に連絡を取る事が好きではない私は、しびれを切らした友人に説教されるまで『LINEアプリ』を拒み続けました。なので、個別に連絡しないといけない私は面倒な存在だったんだと今は反省しております。
そんなバソ野郎なのですが、酩酊状態になると人が変わります。「電話魔」に豹変するのです。ほとんど覚えておりませんが、深夜だろうと関係なく、思い立ったらなりふり構わず電話を掛けまくっておりました。飲酒時代の被害者の方には大変申し訳なく思っております。
なので、心優しい友人ともなると「バソどうした?何かあったんか?」と後日連絡が来ることもしばしば。ホント余計な心配を掛けさせておりました。「すまん!酔っぱらってただけや」と何回言ったかこのフレーズってな感じです。
「酩酊状態」の癖というのは勿論いくつかありまして、このブログでも度々お伝えしている通りなのですが、その他頻繫にやった事といって思い出すのが…
先ほどの「酔ったら電話魔」と「酔ったらエロ本」が、もう定番中の定番になってました。
「酔ったらエロ本」とは…要するにエロ本を購入するという事でして、「酔ったら買う」というのが定番の流れとなっておりました。以前には当たり前のようにコンビニに置いてあった「エロ本」。中が見れないようご丁寧にテープで留めてあったり、透明の袋に入れてあったりとチラッと立ち読みなんてさせてはもらえませんぞ!
なので購入必須となる訳ですが、わたくしバソ「酩酊状態」でコンビニに行こうものなら、もう「エロ本」が見たくて見たくて抑えきれなくなるのです。そうなると気になるヤツを片っ端から吟味して購入という流れなんです。
しかもレジ担当が女性の店員さんともなると興奮がさらに上がるって訳です。勝手に興奮し始める困ったバソ野郎なのでした。
いくつもグッとくる候補がある場合などは大量購入となりますので、それなりの重量になることもしばしば。ですが残念な事に自宅に自室がない私は、泣く泣く友人宅や宿泊先にそのお宝を毎回置いて帰る事になるのでした。
私の好みは「漫画」であり、しかも熟女物でして…八割がた漫画に偏っていました。(←ソンナンドーデモイイカ⁉)もし取って置いたならそれなりのコレクションになるぐらいには購入したと自負しております。
エロ本話はほどほどに、「ケータイ」の話に戻るのですが「酩酊状態」更には「病的酩酊状態」ともなると、記憶があやふや、もしくは全く覚えていない為、どこかに置いたであろうケータイを探すのに苦労した事が結構ありまして、それを教訓に自然と派手なカラーをチョイスするようになりました。(←ガラケー時代)
現在はケースを赤色にしておりまして、私自身alwaysシラフ状態なので見失う事は無いとは思うのですが、一応目立つように工夫する癖のままでおります。
そんな今となっては手放せない『スマホ』
ガラケー時代から数えると何台
水没⁉
させた事でしょうか??
軽ーく5台は超えてくるであろう水没案件。その度にショップに通い機種変したり、保険で同じ機種に変えてもらったり、友人のお古を譲ってもらったりとホント面倒でした。
ところで皆さんは自分好みの設定に戻す作業って好きですか?私は嫌いです!スゲー面倒で大嫌いです!もう考えただけでも嫌すぎます。
にもかかわらず、なぜ水没させてしまうかと言いますと、要するに酷く酔っぱらっている事が原因である事はこのブログを見て下さっている方ならお分かりかと思います。
ある時はズボンのポケットに入れたまま洗濯しジエンド。またある時は仕事場(工場内)のエアーで掃除しようと吹き付け、想像を絶する勢いで出てきた「水&油」によりジエンド。この件は単なる「うっかり事故」です。
ドライヤーで乾かしてみたり、日当たりのイイ場所で乾燥させてみたりと色々試みるも、奇跡の復活をすることは無く、結果おさらばする事となったのでした。
保険を使うとなるとケータイ屋で水没の原因を聞かれる訳ですが、さっきの2件の失敗に関してはウソ偽りなくキチンと事情を説明しました。シラフでのやらかしですからねぇ。
それではお待ちかね、ダントツNO.1の水没原因はと言いますと…店員さんに正直に言えずにウソをついてしまいました。はい。
「飲み物をこぼしてしまいました」
と、ありもしないウソをついちゃいました。
何回も何回もこの理由にしました。
もちろん水没に至る原因は「超酩酊状態」で記憶がないのは当たり前です。やりたくてやった訳でもありません。でも、いくら酔っぱらってる失敗といっても本当の理由は決して言えませんでした。
だって
だって、だって。。
恥ずかしいですから~~ん
(勘の良い皆さんなら既にお気づきの事でしょう??)
そうです!
失禁です!
お小水です!
おしっこです!
おねしょです!
尿なんです!
NYO~~~!!
残念ながら…
こんな事、店員さんにバカ正直に言える素敵なハートを私は持ち合わせておりません。
意外と私のような理由の方が大勢いらっしゃるかもしれませんし、正直に話す事で何か面白い次の展開になっていたかもしれないと想像すると「やっぱ正直に話したら良かった」と思うトコロもありますが、当時の私には絶対無理でした。
それと、私の「小水」が入り込んだ壊れたケータイを手渡す時も、申し訳ない気持ちでいっぱいでした。
さて…
この水没⁉パターンの詳細はといいますと…
激酔いしていたのは当然でありまして、いつの間にやら寝てしまったといったもので、しかもズボンの横ポッケに「ケータイ」をしまいっぱなし状態からの~膀胱にパンパンに溜まったモノが全開放&全放出でベチャベチャ…というものでした。
なので飲酒時代は、起きて『おねしょ』に気づくと先ずポケットを確認するという動作が身に着いたものです。
「失禁」で自己嫌悪、さらに「ケータイ水没」でダメ押しの絶望感を何度も何度も味わう事となった訳です。
初めてこのパターンの水没を経験した時は「やっちまった!」というよりも
「とうとうココまで来てしまったか!」
という感じでして、ショックというより危機感を強く感じたのを思い出します。
それでも笑って誤魔化しているうちに慣れてしまい、最初に感じた危機感さえ何処か遠くに消え去ってしまっていくのでした。(アァ…オソロシヤ)
そういった事が続いた矢先の『スマホ』誕生により、防水機能も格段とアップしたお陰で「謎の水没⁉」からは免れるようにはなった訳なのであります。
めでたしめでたし。
それでは最後に、
冒頭部分で触れました
「情報をシャットアウト」という言葉からピーンときた素敵な曲!
「山口冨士夫」で
『からかわないで』
♫ あくびしてる神に祈るより 何も知らない俺でいたい
いつも目に映る いつも耳に聞こえる 全てが俺をだます ♫
それでは、また会いましょう。
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