断酒5年生です。どーもバソです。
最近、サウナに行ってもキまらない身体になってしまいました。諸先輩方の皆さん、何かコツがあれば教えていただけると幸いです。
私のサウナの楽しみ方はといいますと、
- 体を洗う(体全体を軽く洗う)
- 湯船に浸かってリラックス(10~20分)
- 本格的に体全体を洗う
- 水風呂に浸かる(2~5分)
- 体を拭いて外気浴(5~10分)
- いよいよサウナ突入‼(8~12分)
- 水風呂(2~5分)
- 体を拭いて外気浴(10~20分)
- 6~8 を3~5セット繰り返す
- 水シャワーを浴びて終了
水分補給は外気浴の後に行っております。。。
以前は1セット目でバキバキにキまっていたんですが、最近はふんわりする程度で何だか物足りないのです。あのすばらしい感動をもう一度~♪♪な訳でして…
さてさて本題に戻りまして、私が
「お酒や~めたっ!!」
となるきっかけとなった、断酒直前の出来事を二つご紹介します。
ソロキャンにお邪魔・・・の巻
今から4年ほど前のとある休日。
弟夫妻の誘いで、真っ昼間から共通の友人のソロキャンにお邪魔する事になりました。季節は春だったと思います。
高校時代からの友人で、長いことお付き合いのある大好きな友人の一人なんです。
一緒のバンドだった事もあるその友人は、休日をソロキャンで一泊する予定で、お昼の間だけ私達が合流する流れとなりました。
弟夫妻に迎えに来てもらい、「絶賛二日酔い中」の私は、途中買ったホットコーヒーを飲みながら現地到着を心待ちにしておりました。この山間のキャンプ場、結構人気でして 30分程で到着した時には、かなりの数のテントが張られていました。
県内外からの車やバイクが沢山止まっており、私達は友人の車の近くに駐車して、まだ準備段階の友人と一緒に準備に取り掛かりました。仕事とは違い、マイペースでワイワイ準備するこーゆー感じがとても大好きでして、この感じだけでも最高ですよね。
いよいよ準備も終わり、火も起きたところでバーベキュー開宴‼(ウヒョ~!)
私は、自宅から持ち込んだ芋焼酎で乾杯です。大きめのプラカップでもちろん『ロック』で。。。グビグビ飲み進めていきます YO~‼
この頃の私は、異常なほど飲むペースが速いのなんのって…何かにとり憑かれているかのような飲み方だったらしいです。当の本人は何の気なしに飲み進めているだけなんですけど、明らかに異常者だったみたいです。
ビール、日本酒、ワイン、ウイスキー、焼酎、テキーラ、種類や割り方なんて関係なく、ただひたすらにグビグビ飲むスタイル‼ 喉ごしを感じないとイケないなんて、どこでどう間違えちゃったのでしょうか⁉
お陰様で、すぐに酔っぱらう事は簡単でした。
この日も気付いたらお家に帰ってきておりました。
途中何回かトイレに行った際に、「酔ってきたな~気を付けねば‼」と注意していた記憶はあるのですが、ある時を境にプッツリ途絶えました。
この時もお馴染みの
『病的酩酊』状態だったらしく。。。
いきなり
「ぶっコロす!!」
と騒ぎ出し、周りの見知らぬ方達をドン引きさせていたらしいです。
あげくに失禁ジ・エンド‼からの~強制退場というわけです。
〈私の病的酩酊についてはコチラ↓↓〉
自宅で気が付いて迷惑をかけた事を知ると、いつもの如く激しい自己嫌悪に陥るのでした。
最後の飲み会・・・の巻
先ほどのソロキャンにお邪魔した時から数か月後。。。(2,3カ月程)
定期的に行われている、ガソスタメンバーの飲み会での出来事。
〈ガソスタ時代のお話はコチラ↓↓〉
小綺麗な居酒屋に集まったのは、男だらけの7~8人程。一人を除いては酒豪と呼ぶに相応しい面々だらけの飲み会です。
まだ皆がガソスタ勤務だった時代、『中生ビール一杯百円』祭が行われている居酒屋に突撃した際には、時間制限がある中、一番飲んだヤツで17杯、次いで私が13杯、その後は12,11…といった具合につづくのですが、
その当時当たり前に飲んでいたのでそれがフツーだと思っていたのですが、その時のあまりの店主の驚き様に私達は嬉しくなって調子に乗ったのを思い出します。確かに若かったですが、時間制限のせいで飲み足りない私達は、その後もフツーに二件目行ってメチャクチャ飲んでましたね~。いい思い出です‼
そんなメンバー同士の飲み会を心待ちにしていた私は、奥さんに車で送ってもらうと、迷惑かけないようにと釘を刺されて送り出されました。
いよいよ宴が始まると、楽しいのなんのって時間が過ぎるのもアッという間で、お店の閉店を迎えると、二次会の行先を決めて繁華街に向かう我々なのでした。
皆がお気に入りの二次会場所に到着すると、またもや皆が勢いよくお酒を飲み始めたのでありました。
と、
私の記憶はここまで。。。
気付いた時にはベッドの上でございます。まだ酔っております。
そして…なんだか顔が腫れてて痛い…
いつもに増して嫌~な予感がします。はい。
額に何かが貼ってあるみたいなんです。何かケガしてるみたいなんです。キチンと着替えているのでまたもや『失禁』したみたいなんです。それにしても異様に痛いんです。
勇気を振り絞って実際に鏡で見てみることに。。。
パンパンに腫れあがった顔、
ガーゼを当ててくれた部分を恐るおそる取ってみました
すると…
「なんじゃこりゃ~!!」
右眉尻上部が深くパックリえぐれており、骨らしきもの物まで見える始末。(実際骨でした)あまりにも酷い有様に、危うく気絶寸前でした。
一体何が起こってこうなったのか全くわからないまま、まだ酔っぱらい状態だった私は逃げるように眠りにつきました。
朝が来て再び目を覚ますと、昨日の状況の酷さを説明してもらい、奥さんと子供達にケガの様子を確認してもらいました。するとやはりとんでもない状態で、休日ということもあり緊急外来での診察を受けに病院に連れて行ってもらうことに。。。
待つ事2時間ほど…いや、3時間だったでしょうか?
いよいよ私の診察&緊急手術が始まり、眉尻上部を20針ほど縫って病院を後にしました。
帰り道に着信があり電話をとると、昨日のガソスタメンバーの一人からで、私の無事の確認電話でした。(←優しいぜ!)コチラの状況を伝えると大爆笑のナイスガイ‼ついでに昨日の倒れるまでの状況を教えてもらいました。すると。。。
もう帰ろうと二次会場所からお会計を済ませ外に出た途端、私がいきなり倒れる⇒ 手もつかずに直立姿勢で倒れた為、歩道の縁石にまともに顔をぶつける⇒ 皆で駆け寄ると出血を確認⇒ その後失禁も確認⇒ 家まで送り届けようとタクシーを停める⇒ 出血&失禁の為乗車拒否⇒ 私の携帯から奥さんにTEL⇒ 奥さん迎えに来る⇒ 家まで帰る
という流れのようで、直立で倒れたのはビビったと言ってました。
それにしても、私に呆れるどころかまた一緒に飲もうと言ってくれるガソスタメンバーには感謝!感謝‼なんです‼
この飲み会が、家族以外で飲んだ『最後の飲み会』になりました。
この事があってからはといいますと…
いつもの様にスーパー自己嫌悪に陥ったものの、ものの数日で無きモノになるのは当たり前で、フツーにいつもの飲酒生活に戻るかと思われた次の休みの日の事。
弟夫婦が家にやって来ていつものように宴会が始まりました。当然私も飲みますよ~
しばらくすると話題が私の酒癖へと。。。
その場での容赦ない『公開処刑』に堪らなくなった私は
「酒なんてやめるわっ!!」
と、家族の前で堂々と宣言してしまったのであります。
それからというもの、意外と頑固者らしい私は何とか『断酒』を続けておりますです。はい。
ちなみに、4年と4カ月経ちました。
断酒して最初の頃は「喪失感」と「飲酒欲求」との戦いでしたが、意外とすんなりいけたのでは??と思っています。依存症だった割にはそれ程苦しんでないのだと思います。でもでも、気を引き締めてこれからも『断酒生活』継続します‼
「よろしくデスマスク‼」
それでは最後に、皆さんに感謝の気持ちを込めまして、高校の時出会った大好きな曲。
ザ・ヘア で『GET HAPPY』
それでは、また会いましょう。
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