さらば青春放浪記

ストーリー

断酒5年生です。どーもバソです。


『ミスタードーナツ』

家に帰るなり「その箱」の存在に気付いた瞬間…

「しゃーーーっ!!」

みんなが喜ぶお土産といいましょうか、おやつといいますか、なにせ物心ついた頃からのハッピーフードとなっております。

「穴あき」「穴無し」、「甘い」「甘くない」、「もっちり」「パサパサ」、「定番」「新商品」、「黄色のツブツブあり」、「パイ生地のヤツ」、そして忘れてはならない「汁そば」、結局全てが大好きです!ありがとうミスター

そういえば最近ご無沙汰な事に気付いてしまいまして、ムショーに食べたい欲求に駆られているMr.バソなのです。

『ミスター』と聞いて

パッと思い浮かべるのは・・・

ミスタードーナツ、ミスター・サタン(ドラゴンボール)、ミスターX(プロゴルファー猿、スパルタンXラスボス)、ミスタージャイアンツこと長嶋茂雄さん、Mr.ビーン

でしょうか!?

アブナイ危ない!ミスター・カーメン(キン肉マン)、Mr.Do!(4号機パチスロ)もお忘れなく!

さて、あなたが思い浮かべるミスターは?

今回はタイトル通り『青春放浪記』

「放浪の旅」と題してスタートした、高校時代の休日の過ごし方になる訳なのですが…

自然豊かな田舎町で生まれ育ったわたくしバソ。

当時、電車やバス移動で古着屋を巡ったり、遠くの駅前をブラブラしてみたりと休日を過ごしていたのですが、もっと刺激的なオモロい事はないかと模索した結果、

「今まで降りた事ない駅で降りて、歩いて探索してみよう!」

「おぉーーっ!!」

という訳で、まずは地元の JR駅から北へと攻めてみる事にしたのです。

参加者といっても私を含め2名。休日、早速電車でGO!GO!

降りた事ない、知らないとなると…初っ端から県外になってしまいましたが「たんけんぼくのまち」っぽくてワクワクしておりました。

最初の目的地に降り立った私達は、「洋服屋」「たこ焼き屋」「ショッピングセンター」「パチンコ屋」(←見事勝利)を訪問。程よい刺激に満足し、夜な夜な「たんけん地図」を制作するのでした。(←ウソです)

次に目指したのは、前回より2つ先の駅。モチロン前回同様2人旅。

電車を降り駅周辺を見渡すも…特に何もありません。こうなったらひたすら歩くのみです。全く知らない土地を、目的もなく歩いておりましたトコロ…

学校発見!

どうやら高校のようでして、周りを歩いて中をうかがうも、すぐさま「退散しよう」となり再び歩く事にしたのです。なぜなら、ビビりの私達は、変に絡まれるのを恐れたからなのです。

まだまだ私達の時代は「バリバリのヤンキー」が大勢おりましたので、よそ者が発見されようものならアブないったらありゃしない訳なのです。そそくさと逃げるように早歩きで歩いておりますと、小さな小さな温泉街を発見!

「こんな所あったんやねぇ」と関心しておりましたが、当時高校生の私達は「温泉」に興味が無くそのままスルー・・結局あまり立ち寄りたくなる所も見つからぬままに、ただひたすらに歩き続けるのでした。

降り立った駅から東へ西へ。結構な距離を歩いたお陰でお腹がペコペコ状態の私達。体力も徐々に削られてきております。

「なぜこんな事をしているのだろう?」

「私服を着たウォーキング?」

「これは修行ですか??」

「全然楽しくない!」

といった気持ちが見え隠れしてきそうな…そんな状況のなか遠くに発見した「100円うどん」の看板は特別キラキラと輝いて見えました。

プレハブの店舗前に到着した私達。

「怪しいけど行ってみよー!」

「ヤバくてもネタになるし」

と、失礼極まりない会話をしつつも…

もちろんズルっといきましたYO~!おにぎりもセットで夜露死苦!

結果、大満足とまではいかないまでも、満足した食事ができ、英気を養った私達は降りた駅から一つ手前の駅から帰ったのでした。(ナンヤカンヤタノシカッタヨ)


それからしばらく経ち冬が来ると「放浪の旅(番外編)」として、ある企画を思いついたのです。

それは「終電で向かった先で一泊する」というものでした。一泊といってもどこかに宿泊するのではなく「適当にブラブラしていればスグ朝になるでしょ!最悪野宿で!」という甘い考えのもと思いついた旅でした。終電なら帰ろうにも帰れませんし、強引に一泊になるところがグッときました。

この旅は非常にワクワクしておりまして、選んだ先は県外の繫華街に決定!(ヒャッハー)

集まった有志は私を含む3名。私以外「放浪の旅」初体験というメンバー。3人共防寒よりもオシャレ重視といったトコロでしょうか?

心躍らせながら、終電で終着駅に着いたのは0時少し前だったと思います。

それから目的地まではバスで移動。真冬ということもあり雪がちらつき少し積もっておりました。「寒いなぁ」と言いつつもまだ旅は始まったばかり、ワクワクが止まらない状態で、あてもなくブラブラと歩き続けるのでした。

ひと通り散策しましたが、高校生の私達には「居酒屋」という選択肢がない為、やはり朝までは程遠いようでして…若干疲れが見え隠れする中、暖を取る目的で「ゲーセン」に立ち寄ります。

暖かい空間にホッと一息♡(助かった~)特に目的のゲームがある訳でもなく、ただ椅子に座って温まりウトウトし始めたところで…

何やらビリヤードコーナーの男子から熱視線を感じた私達。

「これはヤバいかもしれん」

「早くここを出よう!」

せっかく居心地のいいスポットを発見できた私達でしたが、ビビりが故にそそくさと退散する事となりまして、それからは別のゲーセンに立ち寄る事も、24時間営業の飲食店に入る事も恐ろしくなってしまうのでした。

野宿を決断した私達は、地下道に行ってみたり、雨風を防げる且つ安全な場所をイロイロ試した結果、とあるショッピングモールのメインではない入口付近に腰を据える事にしました。

外に出しっぱなしの大きな足マットが3人の最大の防寒対策になった事を思い出します。

その当時影響を受けまくっていた「モッズカルチャー」により、だいぶ寸足らずなズボンを愛用していた事をココまで悔やんだことはありません。(スースーしまくりよ)

靴も暖かくないわ、ズボンの裾から冷気が入ってくるわで寒いったらありゃしない!もう完全に「修行」ですぞ!「寒い!Sam過ぎるぞ!」マジで…帰りたい…

3人の会話は既になくなり、各々が身を縮めて足マットにくるまって過ごしておりますと、いつの間にやら完全に寝ちゃってました。すると…

どこからともなく女性の声が聞こえます。

あのー、すみません」

どうやら私達に話しかけているようです。

辺りはすっかり明るくなっており、何事かと飛び起きます。

私達「はい?」

するとその女性から

「米倉利紀のチケットですか?」

私達「違います」(どゆこと??)

そう伝えると、その女性は去っていきました。何事か訳が分からずおりますと…


なんと!私達の寝床としていた所は、チケット売り場のスグ隣だったのです。なので「米倉利紀さん」のファンであるその女性が、ガチ勢がすでに並んでいると勘違いしちゃったという訳なんです。

この出来事のお陰で私達は、妙に元気をもらうと同時に一気に明るさを取り戻し、ショッピングを満喫し、この旅を楽しんだのでした。モチロン『絆』もゲットだぜ!

おしまい。

それからというもの…高校在学中に数回「放浪の旅」をしましたが、米倉利紀さんの回を超える旅にはならないまま卒業し、大人になってしまいました。

しかしです!あれからまさか10数年後、青春時代の「放浪の旅」を思い出す事件がやって来るなんて!そこにはなんともロマンチックなストーリーが展開するのでした。


この話に関しましては、かなりの長編となりますのでそのうち書いていこうと思います。どうぞお楽しみに!


それでは、冒頭の「キン肉マン」より、いつまでもカッコ良すぎるOP曲

うた「串田アキラ」フルバージョンで

『キン肉マンGo Fight!』

へのつっぱりはいらんですよ

そういえば…

ミスター・ポポ(ドラゴンボール)、ミスター味っ子(週刊少年マガジン)もお忘れなく!

以上、しつこさが取り柄のバソ野郎がお届けしました。

それでは、また会いましょう。

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