さらば青春の光

ストーリー

断酒5年生です。どーもバソです。


突然ですが、初恋って皆さんいつ頃でしたか?

私は小2,3頃だったと思います。

そして小4の時、いつも遊んでいた学年が一つ上の近所の女の子を好きになりますが、その子は転校する事に…転校の事を告げられた時、

「全然寂しくないし、むしろセーセーするわ!」

な~んて強がって言っちゃいました。

転校のカウントダウンが始まると、さみしくてやるせない気持ちがこみ上げてきたのを思い出した『マザコンおやじ』であります。

結局転校して以来会っていませんが、「きっと素敵なんだろうなぁ」と勝手に想像しております。



そんなバソ少年が大きくなって高校生になった時のお話。


私は女の子とお付き合いをした事がないまま高校生になり、もちろん『童貞』でした。

エロの知識は小学生の頃から着々と積み上げてきているので、それなりにはあるものの、やはり経験が全てじゃないですか?なのでもうモテたくて、お付き合いしたくてしょうがない訳でして。。

周りのモテ男達が羨ましいのなんのって、日々青春ノイローゼをこじらせておりました高1のある日の事…

私の友人からアンビリバボーな報告がありました。

一学年上の彼女がいたその友人。その男『パチン』と言います。彼女は『パチン娘(ぱちんこ)』としときましょう。

(『パチン』登場回はコチラ↓↓)

その報告はといいますと、

パチンパチン娘から聞いたらしのですが。。

どうやら、一学年上のパチン娘の友人である女の子が、「私の事を気に入っている」という事なんです YO~!どうしましょ♡

イェーーーーーーーーイ!!


よっしゃー!

キタキタキターー!


ほれ見た事か!やっぱりマニアックなわかる人にはわかるってもんだぜ‼

と、その報告を聞いた教室でキチ〇イのように飛び跳ねては叫び、グルグル回っては喜びのダンスを披露するバソ野郎。

パチンも嬉しそうに見守っておりました。

「その子誰か教えてや?」

と問いただしても、

「その子は恥ずかしがりやだから…遠くからお前を見ているらしいよ」

との事でした。

この日からというもの、そんなシャイな可愛い彼女を意識した学校生活がスタートするのでした。

この時からのバソ野郎といいますと・・・

・いつもより念入りに髪型をセット

・二階である一学年上の階をやたらと眺める

・用もないのにやたらと二階に行く

・パチン娘の周りの女の子をよ~くウォッチング

・一学年上の女子を徹底的に観察する


といった具合に、青春ノイローゼをこじらせている私は、良いのか悪いのか毎日が活気づいてきました。と同時に相当調子に乗っていたものと思われます。

またある日には、パチンから

「彼女、お前が前髪立ててるよりもおろしてる方が好きみたいやわ」

な~んて言われた次の日からは、前髪を立てるなんて絶対にしませんでしたし、思いつきもしませんでした。前髪は立てるものじゃありませんよ‼今後絶対立てません‼そう誓った高1のバソ野郎でした。

そんな顔の見えない女神を思い描きながらの純粋なバソ野郎の学校生活は、そう長くも続きませんでした。。


ある日の事、

パチンとパチン娘と一緒に居た時でした。

「なぁバソ。お前に謝らなあかん事があるんやけど…」

「なんや??」

「いや~~言い辛いんやけど…あの事全部ウソなんや」

「???」「あの事って?」

「女の子の話」

「なんやそれ⁉」


そう言われてもしっくり来ない私は、一体何のことやら理解するのに時間が掛かりました。

パチンから、「私を気に入っているという女の子は架空の人物であり、そんなの居ない」と丁寧に説明されるまで訳がわかりませんでした。

それでも不思議と怒りの感情はなく、そんな事よりも「どうしてそんなウソをついたのか?」という事の方が気になりました。

パチンが言うには、直ぐに「冗談や!」と言うつもりが、私の教室でのあまりの喜びように言うタイミングを逃し、ズルズル来てしまったらしいのです。そして、私に悪いし激怒するかと思ってビクビクしていたみたいでした。


しかし、思い返してみると「違和感あったなぁ」とも思えました。だって誰からもアツい視線なんてなかったですもんね~。

その事実を聞いた際、調子に乗った行動アレコレがスゲー恥ずかしく、『パチンカップル』もさぞかしオモロかった事でしょうね~。



駄菓子菓子‼(だがしかし)

ここからのバソ野郎は違いました。

女子に対してアグレッシブに生まれ変わったのです。そこからの約一年間・・・

まず最初に同学年の女子に告白したのをカワキリに、年下の女子、他校の女子と告白を繰り返す事『7回』。見事に全振られ!

マジですか‼

私の情熱に反してモテないことモテないこと。こりゃ~マイッタマイッタ、やれやれだぜ。

「そんなにオレが悪いのか??」

「いったい何がいかんと言うのだねチミたちは⁉」

「教えてHELP ME!」

もう青春ノイローゼをこじらせすぎて、フラれてもフラれても悲しくなくなってきちゃいました。

ここまでくると逆に清々しいと言いましょうか、なんでしょう?無くしかけた『自信』もいつの間にか取り戻し、元気な学校生活を送れる事ができました。




そんなバソ野郎を神様は見捨てていませんでした。

パチンからのウソの報告から約一年後。。

めでたく、以前から気になっていた『違う科』に属する、私にとって『高嶺の花』である憧れの女子とお付き合いすることになり、無事『童貞』を卒業することとなりました。

めでたしめでたし。




ちなみに、タイトルである『さらば青春の光』という映画。

高校時代に出会ってから何度も何度も見返した、切ない青春ストーリーが当時の私を幾度となく奮い立たせてくれました。主人公である「ジミー」と自分を照らし合わせたりしちゃったりして…そして「エース」役のスティングさんがカッケーのなんのって!

そんな『さらば青春の光』から強烈にカッケー曲

「THE WHO」で

『MY GENERATION』



それでは、また会いましょう。

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