断酒してもうすぐ4年になります。どうも、BASOです。
はっぴいえんど風なタイトルにしてみました。
今回は、まだ若かりし頃のバソくんがどのようにして巨大なモンスターに育っていったのか?について、じょじょじょの序章編です。
ビール
こやつとの思いでは、もう言葉では言い表す事ができません。
ただ、何か言うとするならば、
「本当にお世話になりました!!」
になりますねぇ。
ところで皆さんお酒を飲み始めのころって、大概ビールは口にするのではないのでしょうか?まぁ好き嫌いはあるにしても成人した方なら解ると思います。あの苦~い飲み物です。
あまりビールが好きではない方にとっては、やはりあの苦さであるとかシュワシュワ感がダメみたいですね。
私も最初の頃は、「早く美味しく飲めるようになりたい」という気持ちから、あまりピンとこないままとりあえずビールを選択して飲んでました。しかし、どうしても心から「美味しい」とは思えず、ビール以外のいろんなお酒を片っ端から試しました。
ちょうどその頃のわたしは、親友と夜な夜ないく行きつけのBARチックなお店の常連でした。そこではありとあらゆるお酒を教わりました。
今思うとチャージを取られるお店にしょっちゅう行っていた自分と親友は、今より裕福だったんだと思います。(←これには理由があります)
そんなことはさておき、この頃の私はどのお酒もあまりピンときていなかったのだと思います。ただただカッコイイ人に憧れて飲んでいただけなのです。
しかし転機の訪れはいきなりやってきました。当時一緒に住んでいた友人2人、私の3人で近くの焼き鳥屋に開店直後に行きました。初めてのお店だったのですがその友人の勧めで行くことになったのです。
そこで飲んだあの
ビールの衝撃
は、今でもハッキリと覚えてます。
それまでのわたしは、「ビール=生」という謎の呪文にかかっていたのでした。
結構、この呪文にかかってらっしゃる方多いと思います。人それぞれなので何とも言えませんが、わたしはこの日を境に、
「633」
という、とても強力な新たな呪文にかかってしまうのでした。
ビールがお好きな日本にお住まいの方ならピンとくるでしょう。
そうです。瓶ビールの事です。
しかも大瓶のほう!!(ここ重要です)
詳しく説明するなら、瓶ビール大瓶の中身が633mlって事です。(しつこいですが、これが超超超超重要ですよ~)
この「ロクサンサン」ってすごく良いですよね~カッコいいですよね~ロマンチックな響きですよね~
もしも自分が「六さん」って名前だったら、後輩からは「ろくさんさん」って呼ばれるのか~って思うだけでニヤついてしまいますね~
ちょいと脱線しましたが、まぁ本気でそんな事を思いながら今日はこの辺で失礼します。
この話のつづきはまた次回に持ち越します。
それでは「ビールなんです(後編)」をお待ちください。
また会いましょう。
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