断酒5年生です。どーもバソです。
SMの Mはマゾです Sしじみ♡
↑↑コチラの川柳・・・
いったいなんのこっちゃ⁇
私が飲酒時代、激酔い時限定でノートに書き留めた川柳の中の1つである。
平成22年5月ごろ書き始めたと思われるこのノート。約5年間、泥酔状態でムショーに書きたくなった時だけ書き留めたもので、家族の事、友人の事、自分が感じた事、川柳、を主に、比較的真面目な話から、シラフ状態で読み直すとマンモスはずかピーものまでさまざま。
友人の結婚を祝っての川柳(10句ほど)や、出店祝いとしての川柳(コチラも10句ほど)は、結局披露するタイミングを失い眠ったままである。
計2冊あるBASOノート。
泥酔状態で字がぐちゃぐちゃなトコロは仕方がないとして、いったい何を思って書いたのかさえサッパリ分からんものまで当然あり、今でもたまに読み返しては、ひとりニヤつくバソ野郎。
そんなノートがコチラ↓↓
(表紙の手書きがイイ感じ♡)
最近読み返した際、先ほどの「SM 川柳」を発見し、今回 SM の思い出を書いてみようと思った訳だ。
(ここからはいつもの口調で進めていきますYO~)
SM
それは・・・
サディズム(加虐嗜好)およびマゾヒズム(被虐嗜好)的な性的嗜好に基づいて行われる倒錯的プレイ全般、ないし同プレイを含む文化様式(サブカルチャー)群の総称である。加虐被虐性愛とも言う。
Wikipediaより引用
「SМプレイ」なんてプレイもあり、ソフトな行為からハードなものまで御座いますなぁ。
サディズム(S)とマゾヒズム(M)の欲求を満たすプレイになりますので、ハードSMとなるとかなりの痛みや苦痛を伴う、チョー刺激的なプレイとなるわけなんです。
とても私のような根性なしに務まるプレイではないので、私が行ってきたプレイは至ってノーマルプレイの範疇(いってもソフト入門編くらいか?)と自負しております。迫力あるお尻だったり、熟女モノ好きな性癖はあるもののカワイイものです。
そもそも私が『SM』を知るきっかけとなったのも、小学生時代に読んでいた『ついでにとんちんかん』というギャグ漫画によるものだと思います。要するに抜作(ぬけさく)先生のお陰って訳ですね。(書いているうちに読みたくなってきましたYO~)
週刊少年ジャンプで連載されていたこの漫画には、頻繁にムチやロウソク、三角木馬、等が描かれるSMシーンがありまして、小学生ながらにも「こんな世界があるんやな~」と、ホント勉強になったものです。それでも暴力や痛みで快感を感じたりはしないまま学生時代を過ごします。
それから時が経ち、今度は『殺し屋1(イチ)』というバイオレンス漫画と出会う事に…
ただでさえ拷問シーンが多いこの漫画に登場する、マゾヒストのヤクザ「垣原」が言っていた言葉にこんなものがあります。
「痛みってのは怖がるモンじゃねぇんだゾ。痛みってのは感じるモンだ。いわば味わうってことだ。」
「いいか、人に痛みを与える時に決して相手の痛みを思いやるな。痛みを考え楽しむのは俺の役目だ。痛みを与える時は痛みを与える喜びを噛みしめろ。それが相手に対しての最高の思いやりだ。」
私のようなドノーマル野郎には言葉は理解できても、ハッキリ言って何言っちゃってるのかサッパリ分かりませーん…
そんなノーマルバソ野郎が、とあるイベントの一環で観た
SMショーの衝撃!
コイツがもう忘れる事のできない衝撃体験となったのです。
(10年以上前の話なので記憶が曖昧です。サーセン!)
頻繁に音楽イベントで通っていた地下クラブ。
バンドでも演奏した事もある会場は、100人も入ればパンパンなホールでして、広くはない分ライブ感が半端ない訳なんですよ。
いつもならDJブースのステージでのSMショー。会場の顔ぶれもお馴染みさんいらっしゃ~い。
私は軽い気持ちで、いつものイベント感覚で見学しようといった、いわゆる「初めてのSMショー入門編」気分でした。なので、徐々に過激にヒートアップする展開に声も出ず、楽しむなんて何処へやら⁉ただ呆然と立ち尽くすのみとなるのですが…
いざ始まりますと・・・
男性が(S)、女性が(M)である事はすぐに理解できました。
男爵っぽい出で立ちの S 側、着物を着こんだ M 側。普段からパートナーなのか?SMショー限定のパートナーかどうかは不明。ちなみに年齢不詳。
まずはロープでの縛りプレイからスタート。(だったような…)
流石!スゲーぞ玄人!
生まれて始めてみる縛りプレイに初っ端から釘付け状態。手際が良すぎっ♡
「ドコをどうやったらそうなっちゃうの?」
釣り糸の結び方数パターン程度しか知らない私はあっけにとられます。
瞬く間に身動きが取れない且つ難解でアートな結びの完成にうっとり。
そして…
蝋燭(ロウソク)プレイ・・・
着物もいつの間にかはだけて、トップレス状態でお尻もあらわに…
両者興奮もエスカレート!
しかし、エロさはあまり感じません。とことんガチンコ!なのです。
すでに大人な中年バソ。
たった一つの真実見抜く。
見た目はおじさん、頭脳は子供。
その名は・・・
名探偵でも何者でもない、只のおじさんにはまだまだ想定内のへのへのカッパ。
と、ここまではビール片手に眺める余裕があったバソ野郎。
そのうち緊張感が会場を包み込み…
M側の女性が吊るし上げられると、いよいよムチの登場!
身動きの取れない身体に容赦なく叩きつけられる長ーいムチ。
興奮状態の S & M。快感で震えているのが伝わってきます
徐々に腫れあがるお尻と太もも。ココが好みなのか?お尻、太もも付近をロックオン!執拗にウィッピング!
何度も何度もムチが炸裂!ウィッピング!
すると終盤…
血肉が飛び散り、ズタズタのお尻になった頃にはビールを飲むのも忘れ、ただただ「早く終わって欲しい!」としか思えなくなり、そして目を背けるようになっていたのです。
えらく長ーく感じたショータイムも終わり、ホッとするノーマルバソ野郎。
ここで先ほどの「垣原」の言葉を振り返ってみましょう。
「痛みってのは怖がるモンじゃねぇんだゾ。痛みってのは感じるモンだ。いわば味わうってことだ。」
「いいか、人に痛みを与える時に決して相手の痛みを思いやるな。痛みを考え楽しむのは俺の役目だ。痛みを与える時は痛みを与える喜びを噛みしめろ。それが相手に対しての最高の思いやりだ。」
やはり私にはハードル高すぎる問題!
この世界に踏み入る事は未だできません!
さらに驚いたのはコノアト・・・
なんと!
衝撃のSHOW!終演後、
いつもと違う雰囲気で皆が談笑してるホール中央に、
トップレス状態 M の女性が、仰向け状態のあらわな上半身に豪華『シースー』を盛り付けて台車で登場するではありませんか!!いわゆるひとつの「女体盛り」ですなぁ〜
しかも清々しいお顔立ち!
「皆さん!召し上がって下さい」
主催者側から声が掛かると、一斉に『お寿司』に喰らいつく様子をしり目に…
ワタクシ・・・
微塵も手をつけようなど思えませんで…
「世の中、実は SM 愛好家で成り立ってるんか?」
そう思った、バソ30半ばの体験♡
未だに未体験ゾーンの『SMプレイ』
完全 M 側 の私ですが、それなりに覚えがあるムチという存在。そして大好きなムチ。さんざん今までお世話になりっぱなしのムチ。
そう・・・
ムチといえばヤッパリ・・・
グリンガムのムチ
ですよね~♡
おしまい。
それでは最後に楽曲紹介のお時間です。
1978年リリース
「近田春夫&ハルヲフォン」で
『人間狩り』
作詞/なかにし礼
作曲/馬飼野康二
1974年リリースの本家、
ピーター(池端慎之介☆)バージョンもGOOD!
それでは、また会いましょう。
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