バソ IN DA HOUSE!!

断酒５年生です。どーもバソです。

さてさて、夏も終わり秋に変化しましたね～。

ここからが食べ物もお酒も美味しくいただける季節と言ってもいいでしょう。楽しみですね。

ちょっと前に収穫されたばかりの新米を食べましたが、やはり美味しく幸せな気持ちになりました。感謝です‼皆さんも旬な美味しいものをいっぱい食べて、それと合うお酒とともに…幸せな気持ちになっちゃいましょう‼HEY！

最近は朝晩と肌寒く感じるようになり、いよいよ私のマストアイテムである『Gジャン』の出番がやってまいりました。私服はデニムのセットアップだけで十分と思っている私なので、嬉しい季節でもあります。

つい先日、私の住んでいる地区の『秋祭り』がありました。

小さな地区なので、そんなに大掛かりな催しはありませんが、神社での神事から始まり、神輿巡回、午後からは地区の公民館で飲み食い＆催し物。

地区の老若男女が入り乱れ、ワッショイ楽しみます。一年でこの日でしか話さない方も居たりするので結構貴重な場と感じております。

４年ぶりの神輿巡回と催し物が行われた今回。

終わってみると…区民の皆さんが待ちわびていたんだと実感した次第でありまして、私自身青年団員として会場設営や神輿巡回、催し物に関わる身としましては、「やって良かった‼」とホント思えました。

４年ぶりともあって多少変更点はあったものの、区民が集い、お酒を飲んでは歓談する様子が何ともグッときちゃいましたね～。

自粛モードになるまでは毎年恒例だった『秋祭り』

今回はそんな『秋祭り』＆『青年団』での失敗をお届けします YO～‼

朝からSTART・・・

自粛モード以前の秋祭り当日は、準備の為に朝6：30～7：00頃の集合でした。大体9：00前には準備完了しますが、そのタイミングで飲酒もスタート。

お酒好きは一斉にビールを口にします。この後の神事や神輿巡回の間は飲むペースが落ちますが、神輿がお昼頃帰るなりここからが本番、「青年団神輿お疲れ様会」が始まるのです。

催し物が始まるまで「お疲れ様‼豪華おつまみセット」で飲みまくり状態に入る訳です。

ある年の事。

祭り当日、二日酔い状態で朝から飲みっぱなしの私は、神輿巡回が終わってからもハイペースで飲み進めておりました。

催し物も始まり、祭りに招待した友人を迎えに行こうとフラフラと立ち上がり、歩き始めたその時…

じょーーーっ！！！

歩きながらちょろちょろ出だしたおしっこが止まりませんぞ～‼

みるみるベタベタになるパンツ＆ズボン＆シューズ。もちろんスッキリ出し切りました‼どーもです！

私の異変に気付いた母親がすっ飛んできて

「何してるんや‼恥ずかしい‼」「もう帰れ！」

的な事を言ったのを覚えてます。

当時の私は反省なんて皆無でしたので

「わかってねーなー‼これがカッコいいんや！」

とだけ言い返し、帰って爆睡モードで終了となりました。

タイマン・・・

結婚した２４歳の時から在籍する『青年団』。

５０歳までは『青年団員』という訳なので、残すところあと数年といったところでしょうか⁉５１歳からは別の団体員になり、最後は『老人会』でフィニッシュという流れなんです。

これは、今となっては青年団を卒業した先輩とのストーリーなのですが・・・

そのパイセン、私より遥かに大酒飲みで底無し、しかもビールオンリー！酔ってもちょびっと陽気になるぐらいで、漢気溢れる感じがどことなく恐ろしく感じていました。

別にビビる必要はないのですが、そんなパイセンにビビりまくりの私がいたのです。

ある年の『秋祭り』前日。たまたま準備日が前日になった年の事。

夕方にはその日の分の準備が終わった為、もちろんお決まりの『準備打ち上げ』＆『本番ガンバ』飲み会へGO‼なんです！

20名程の男達の飲み会がスタートし、やれビールだ、やれ焼酎だ日本酒だ～と大盛り上がり！お酒が止まりませんぞ～～ウヒョ～‼

明日の本番を控えておりますので打ち上げもほどほどに終了。（とは言っても相当飲んでますが…）飲み足りない私は、そのパイセンを自宅に招き宅飲み開始です。

軽く０時は過ぎ、２時か３時にはなっていたと思います。

だいぶ酔っぱらった私は、思い切って胸の内をぶつけてみました。（ドキドキ…）

「○○さん、このままだとオレはず～っと○○さんにビビっていると思うので、オレとタイマン張って下さい！！」

すると。。

「お前の気持ちはわかった‼7：00から当日準備だからその前に神社でやろう！」

と引き受けてくれ、そのパイセンは帰って行くのでした。

目が覚めると。。

7：00過ぎとるやないか～い‼

携帯を確認するとパイセンからの着信の嵐。

慌てて準備に向かうと、そこには準備作業中のパイセンの姿が…

「すみません！」と言うと

「バソ、約束は守らなあかんぞ！！！」

と、一瞬キリっとした表情の後のニッコリ顔でちびりそうになりました。

それからというもの、その事に一切ツッコんでこないパイセンにビビりながらも、今となっては笑い話で相変わらず面倒見てもらっております。（シラフの今は、とても勝負を挑む気もありませんがね）

忘年会にて・・・

年末一大イベントのひとつでもある『忘年会』

当然「青年団」でも毎年恒例となっております。大体温泉一泊です。

ある年の事、釣りに夢中だった当時の私は、忘年会会場のチェックイン前に会場近くの湖で釣りをしてからの～だいぶ早めのチェックインで会場入りしました。

温泉に浸かり、まったりした後にビールの出番です。

忘年会が始まるまでの間に、既に２ℓは飲んでおります。いよいよ忘年会が始まると、これまた毎年恒例の、コンパニオンさんと２時間程のお付き合いとなります。もともとそういう遊びが好きではないので、いつも只々座ってお話する程度でして、スケベなくせに変にこういう真面目なトコロが不思議なんですよね～。

そして…二次会、三次会へと・・・

すでに激酔いの私は、体格の良い先輩のおんぶで宿まで送ってもらいました。

朝目を覚ますと。。

ワシ、

おねしょしてますけど・・・

布団にシーツ、ベタベタなんですけど～

この時初めて宿泊先でお漏らしした私は、スゲー恥ずかしい気持ちで堪らなくなりました。とりあえず朝風呂に入り、窓際の椅子で一服していると、今度は無性に釣りに行きたくなってきました。

「漏らした責任あるしな～」と思いながらも、心は浮き浮きフィッシングに向かっておりまして、お漏らしの事を告げずに逃げるように朝釣りに向かってチェックアウトするのでした。

その日の夕方、近所の若い青年団員に用事があったので会いに行くと、

「バソさん、今日ホントに釣り行ったんスか～？？」

と聞かれたので、

「行ったけど釣れんかったわ」

と答え、不思議な事聞いてくるなぁ⁉と思いながら歩いて帰る途中、ハッとお漏らしの事を思い出し、

「何も告げずに足早に帰ったから悪い事したなぁ」と猛反省し、ずっとモヤモヤした日々を過ごし、ついに翌年の忘年会の宴会前、みんなの前で

「去年は寝小便で大変ご迷惑をおかけいたしまして、すみませんでした！！」

と、謝罪しました。すると…

「？？？？」

一瞬考えた後

「なんかそんな事あったっけか⁉」

「そんなんどーでもいいわ！」

みたいに軽～く許して頂いた事を思い出します。当然その年も「全力飲酒ヨロシク‼」でハリキリさせてもらいました。GIRIGIRI☆お漏らしは無かったですよ～。

最後に・・・

私、以前もお伝えしましたが生まれも育ちも今いる地区でして、数年実家を離れた事もありますが、結婚してからはず～っと実家に居ります。

ハッキリ言って私は此処が

大好きです‼

〈追記〉

最近無性に聞きたくなった曲のご紹介。

「静岡ロックンロール組合」で

『ばかっちょい』

それでは、また会いましょう。