水風呂克服ロード 第7章

断酒生活

断酒6年生です。どーもバソです。



とうとう第7章に突入した「水風呂克服ロード」。

主に、私のサウナ活動での出来事を報告するこのシリーズ。どうしても苦手だった水風呂を克服し、そこからサウナの虜になってから早3年ほどになるでしょうか⁉

(第6章はコチラ↓↓)

春の訪れと共に外気浴がいっそう心地良い今日この頃。皆さんいかがお過ごしでしょうか?サウナ行ってますか?風呂活してますか?

わたしは相変わらずの週一サウナ活動中なのですが、水風呂を克服し、通い始めた初期の頃の「整う」という感覚はもうありません。


どうしたんだ!いったい?


あの素晴らしい感覚・・・


プリーズ
COME BACK!!



「整う」には個人差はあれど、私の場合、外気浴中に頭のテッペンが天に向かって伸びていくような感じが特徴でして、宇宙とテッペンが繋がってしまうような不思議な体感を心地良く感じ、味わっていたのです。マンモスキマリ過ぎた時なんて、ピンコ勃ちが治まりませんでしたからね。が…いつの頃からか全く宇宙と繋がれない低迷期に陥っているのです。


もちろん気持ち良いのに変わりはありませんが、あの素晴らしいをもう一度ってな訳でして…

サウナ室での姿勢や時間を調整してみたり、水風呂時間を長く取ってみたり、外気浴を椅子、寝転び、あぐら、などなど…イロイロ試みるもやっぱり宇宙とは繋がれず、ごちゃごちゃ気にしててもしょうがないので、結局その時に心地良いように過ごすのが一番という事で、最近は「整う」を変に意識しないで気持ち良けりゃ十分でOKになってきましたYo~!

日光を浴び、風を感じ、呼吸を整え、己の身体に全集中しているだけでメチャメチャ心地よいではありませんか!

サウナ・水風呂・外気浴のセット数も気にしなくなり、時には2セットで終了することもあります。その代わりに最近のお気に入りが「入浴」になってきました。私が通う温泉施設は「露天風呂」もあり、ややぬるめの温度設定が気持ち良いのであります。

やはり我々日本人としては外せない入浴。湯船に浸かるのはとても健康に良いみたいで、シャワーで済ますだけよりも格段に身体に良いとされています。水圧がかかることや身体の深部まで温まる事が重要で、ドボンと深く浸かった方がより効果的らしいですよ。フツーに浸かっているだけで声が漏れ出るほどリラックスできるし、何とも言えない心地良さに包まれてしまう「お風呂」はスゲーのです!

身体が温まれば、風呂の縁に寝転んでいつの間にやら寝てしまうまったり感もサイコー!

どうりで私の通う施設の常連、高齢ダンディ達は元気なはずですよねぇ。週一の私が必ず見かけるということは、恐らく毎日のように通ってらっしゃるのでしょう。なので、これから暑い季節になろうとも、積極的に湯船に浸かろうではありませんか皆さん!そして…元気にいっちゃいましょう!ということなのです。


「燃える闘魂」のアノ御方もおっしゃったように、


元気があれば何でもできる!



ちゅう訳です。




そうそう…

元気があれば・・・


「水風呂克服ロード 第3章」にて、私の通う施設で出会った風呂友達の話をしましたが、ここ半年以上も見かけなかった為心配していたトコロ…お風呂あがりにバッタリと、椅子に腰かける風呂友ダンディと久しぶりの再会を果たしました。

いったいどうしたの?

心配していた事を話し、聞いてみると、病気療養だったらしく、良くなったからまた通い出したのだという事でした。そして、健康のために大好きな甘い食べ物もやめてしまったと知り、久しぶりの再会ということもあり会話も弾んで、これまた良い癒しになりました。




あいかわらずのお風呂上がりの食事に夢中のバソ野郎。テッパンの「餃子の王将」は外せません。

がしかし…

あまりに通いすぎ、ついには念願のシルバー会員になれたのは良いのですが、やはり他の店も開拓したい気持ちに駆られた私が現在ハマっているのが「やよい軒」であります。店内は綺麗で、尚且つお1人様にも過ごしやすい空間ですよね。和食から洋食まで味わえる豊富なメニューも素敵ですが、おかわり自由のご飯がこれまたGOOD!お風呂上がりの腹ペコにはありがたいサービス。

サイドメニューの生卵やとろろを追加してのオリジナル丼ぶり作りがサイコーなんですよ!

お酒を飲まない代わりに腹いっぱい食ってもバチは当たらんでしょう⁉

肉野菜炒め・味噌カツ、ときて、次のターゲットはガッツリステーキで決まりでしょう!



さてさて、
去年の春にリニューアルOPENした私が通う温泉施設ですが、施設内が綺麗になったのと同時に「チルエリア」という漫画が置いてあるエリアができました。椅子に座って読んでもヨシ。ビーズクッションに寝転んで読んでもヨシ。ただの雑魚寝でも勿論ヨシ。という訳でして、このエリアができてからちょくちょく漫画を読んできました。(ちなみに「チル」とは、くつろぐ・まったり過ごす・落ち着く・といった意味)

最初のうちは読んだことのない漫画を読みましたが、どれもしっくりこないまま最後まで読む気になれずに、結局読んだことのある「寄生獣」を読破。サウナ上がりにお食事処で食事をし、それからの漫画タイムなので読んでいるうちに爆睡を繰り返したあげく、計3日間かかってしまいましたよ。

そして後日、なんとなく気になっていた「スラムダンク」を久しぶりに読み直す事に…

学生時代からさんざん読み散らかしたこのバスケ漫画には、とても深い思い入れがありまして、皆さんの中にも熱狂的なファンの方達も多いかと思います。この時読み始めたのは「全国大会編」からでして、ご存じのように作品の後半にあたります。

すでに内容は分かり切ってはいるものの、読み始めれば引き込まれていくストーリー展開にドキドキの胸アツ♡

ラストの山王戦を前に涙が止まりませんぞ!

人目もはばからず溢れ出す涙をバスタオルで拭うバソ。激しい感情移入に陥ると、

「花道カッケー」

いざ山王戦が始まると、ブツブツ呟きながら涙を拭き拭き、そしてまた読み読みを繰り返す、ちょっとだけ読み進めては拭いて、また読んで、読んで読んで、拭いて拭いて、れっきとした湘北応援団バソ野郎。

人様の本を濡らしてはならぬとこまめに溢れ出る雫を拭き拭き。

サウナでスッキリ、感動の涙でこれまたスカッと、なんとも充実した休日でしたよ。歳のせいか涙もろさが更にパワーアップしてるじゃ~ありませんか!

そんなデトックス効果を授かり数日後。

ひょんな事から、映画「THE FIRST SLAMDUNK」の話題に…

観たいと思いつつも未だ観ていないこの映画の主人公は、



「宮城リョータ」

らしいじゃないですか!

この漫画を読んでいた若かりし頃を思い出すと、身長が低い私は、同じく身長が低いポイントガードの「リョータ」のファンでした。花道より一つ先輩であり、短気でお調子者な彼の、腕っぷしが強いトコロやマネージャーの彩ちゃんに一途な恋心を抱いているのもグッとくるキャラだったのです。もちろんバスケもナイスプレイ連発。

そんな彼は、彩ちゃんを忘れる為に他の子と付き合おうとするも、1年あまりで10連敗。それをマネした訳じゃありませんが、私も高校時代に1年経たずして7連敗というあまりに無残な、それでいて貴重なありがたい経験をさせて頂きました。



スラムダンクの次のターゲットは「ダンダダン」。

タイトルからは全く想像できない内容に興味が湧いてきた私は、もちろんストーリーなど知る筈もありませんで、「段田男」という演歌歌手のストーリーじゃない事だけは唯一分かります。娘に聞いてみたトコロ、上の娘が好きで読んでいるみたいなので、とりあえず読んでみようかと思ってます。

本当はエロ本(エロ漫画)をじっくり読みたいのですが、ここはれっきとした大衆の場。そんなモノ置いてある筈がありません。スマホやタブレットを使えばいくらでも読めますが、私はページをめくれる紙媒体をこよなく愛する昭和野郎なので、画面越しではイケないのです。

そりゃあスマホでお気に入りのエロ漫画にお世話になってはおりますが、正直物足りない、やっぱり紙をめくりたい!やっぱ本じゃなきゃ!


「電子書籍、駄目だよ。本じゃなきゃ!」


私の大好きな格闘家、「五味隆典さん」の言葉…

「判定、駄目だよ。KOじゃなきゃ!」

を思い出してみる。



という事で…
エロ漫画本の持ち込みを試みようかと考えるも、漫画だと周りに配慮しないといけませんし、「出禁」なんて喰らったら洒落になりませんので、今のところ「官能小説」でも持ち込んでみようかと考えている次第であります。これならば、フツーの小説を読んでいるのと見た目はかわりませんからね。

私が結婚して間もなく、ほんの一時だけ「官能小説」の世界に魅了された時期がありまして、文字だけのエロ世界を疑っていた自分がなんとなく読んだのが始まりだったのですが、エロ本、エロビデオでは味わったことのない感覚。想像の先の先からやって来る興奮からのギンギンのカチコチのピンコ勃ちの先からは溢れんばかりのGM汁。

久しぶりにこの世界を堪能してみますかねぇ。


チルエリアでチルせず、興奮しちゃってよかですか?

わし、こんなアラフィフでよかですか?


ヨシ!そうと決まれば、さっそく本屋へ

Go GoGo!!



おしまい。



それでは最後に楽曲紹介のコーナー♪

チルする楽曲という事で選んだのは、

私が最近お風呂場で好んで聴く90’sジャパニーズヒップホップの中から…

「ナオヒロック&スズキスムース」で

『Keep Rock On』


湯船に浸かって聴いていると、心地良さがさらに膨れ上がります!

圧倒的に昔のこの感じの方がグッとくる今日この頃。オラオラ感がないのが大好きです。



それでは、また会いましょう。

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